.logbook

学んだことを書き綴る、言わば航海日誌です。

2013-01-01から1年間の記事一覧

組み込みS/W開発者の卵が、2013年に読んで良かったと思う本(3冊)

さて、2013年も残すところ数日。昨日を以って仕事も終わったわけで、今年最後のブログ更新とする。ありがちなタイトルだが「今年読んで良かった本」で今年を締めようと思う。 [その1]メタプログラミングRuby メタプログラミングRuby作者: Paolo Perrotta,角…

Vimで複数ファイルを行き来する

以前の記事にて、C言語ソースを解析するためのVim環境を構築した。 C言語のソースコードを解析するため、Vimにプラグインを追加する - .logbook これで環境は万全かのように思えたが、問題が生じた。複数ファイルを行ったり来たりするのが面倒なのである。複…

Doxygenで関数コールツリーを出力する

以前の記事でC言語のソースコードを解析するためのVim環境を構築した。 C言語のソースコードを解析するため、Vimにプラグインを追加する - .logbook しかし、大規模なS/Wともなるとエディタだけでは解析に限界がある。そこで今回、ソースコードからドキュメ…

NUnitをVisual Studio Express 2013 for Windows Desktopで使用する

C#

気づけばVisual Studio Expressも2013が登場している。2012以降はユニットテストフレームワークを搭載しており、ツール等をインストールしなくてもテストコードを書いて、実行することができる。 しかし、C#について言えば従来NUnitが主流となっており使用し…

C言語のソースコードを解析するため、Vimにプラグインを追加する

前回、VimパッケージをNeoBundleで管理できるようにした。 普段使いエディタをVimにする - .logbook 近々、Cのソースをガッツリ解析することとなりそうである。そのためVimを駆使して、コード解析を容易にできないか、調査してみた。 ctagsのインストール C…

普段使いエディタをVimにする

仕事では普段、秀丸エディタ、サクラエディタを使っている。 もちろん、エディタに求められる基本的なことは問題なくこなせる。grepもできる。だが、Vimであればもっと直感的に文章を書けると聞いた。 きっかけはこの一冊。 実践Vim 思考のスピードで編集し…

Ubuntu13.10にrbenv+ruby-buildをインストール

はじめに 最近Rubyの勉強を始めたいと思い、環境構築を試みた。 Windows上でも開発環境の構築が可能ではあるが、Linux環境の方が容易かつ文字コードでハマらずに済みそうだったので、Ubuntu13.10上に環境を構築する。 また、最近はRubyのバージョンを管理&…

Linuxの端末(bash)のログをブログに載せたい

今後、bashログをブログに載せることも多いと思うが、他のブロガーさんはどうやって記載しているのだろう? まさかひとつひとつ、手書きなのだろうか... 現時点でベストと思われる方法をメモしておく。 ログを取る 下記コマンドにて操作をログに残す。 $ scr…

はてなブログでMarkdown

本ブログではMarkdownを使用して記事を執筆している。 記事を書くのが非常に楽であるがMarkdownの記法を覚えるまでしばらく時間がかかりそうだ。 ひとまずは下記をチートシートとして活用していく。 内容が読みやすく、必要な項目がまとまっているので非常に…

テスト投稿

何を目的としたテストか? Markdown記法にて記事を投稿する練習を兼ねている。 また、ソースコードを記述する際、シンタックスハイライトが有効となっていることを確認するテストでもある。 確認 以下、Rubyのソースコード require 'redcarpet' markdown = R…