2024年の前半を振り返る
今日は2024年6月30日。2024年の前半がもうすぐ終わろうとしています。 毎年恒例、年始に立てた目標の進捗確認をします。
今の心境としては「大きく軸がブレることもなく活動できているし、進むべき道も見えてきた」という感じです。 毎年、このタイミングで目標を取り下げたり、増やしたりしているのですが、今年に関してはこのまま突き進みたいと考えています。
前半の実績
[継続] 飲み会に行く
コロナ禍前以上のペースで飲み会に行った!
最初に自分で飲み会をセッティングしたときは「居酒屋を自分で予約するなんて何年ぶりだろう...」という感覚に陥るほどでしたが、主に同僚に付き合ってもらい、じっくりと話をする(というか相談にのってもらう)時間を設けることができました。どの飲み会でも自分の認識を変える・視野が拡がる気づきをたくさんもらいました。
相変わらず「自分は話べただなあ」と痛感することもありますが、楽しめています。やってよかったです。
[継続] 本を読む
読書感想文を書いただけでも5冊は読んだ
本もわずか数千円で先人たちの生き方やノウハウを知ることのできる、コスパの良いインプットです。
キャリアや働き方に関する本を中心に読んでいます。これも視野が拡がっていく実感が持てているので継続。
[継続] ラジオ英会話(NHK)の継続
たぶん8割くらいは聴けた
4月のタイミングで電子版の冊子を年間購読したことで、スマホでラジオを再生し、スマホでテキストを見るという聴き方をしています。通勤電車の中でも聴けるので継続の助けになっています。とはいえ、通勤のタイミングで別の調べ物や用事などがあると、じっくり聴くことができないので、週に1〜2回は聴けていない回もあります。なので、たぶん8割ギリギリ。
英語力が大きく伸びたという実感はないですが、聞き取れるシチュエーションが微増した実感はあるので、これも継続。
[継続] 人に使ってもらえるコードを書く
あまりできていない。しいていえばPicoRubyとR2P2にコントリビュートしたくらい。
前半あまり取り組めていないので、これは後半に注力していきたいです。
[達成] ダイニングテーブルを新調する
作った!
今年やらないことについて
登壇
前半は1件も登壇をしていません。 当初の狙い通りその分、別の技術活動(執筆など)にしっかり時間を割けたので良かったです。
一方で、登壇をしない危機感や焦りがないかと言われれば嘘になります。 例えば、先日受賞した「2024 Japan AWS Top Engineers」は、流石に年間登壇が0だと厳しい戦いになることは必至です。
また、社内の技術評価制度で賞をもらった後輩が「ずっと岡嵜さんを倒したいと思っていた」とコメントをしていて、光栄に思うと同時に真っ向勝負できていないことがなんだか申し訳ないという気持ちになりました。
実は秋にどうしても登壇しておきたいイベントがあるので、そこだけチャレンジしてみようかなと思っています。
AWS認定
やらないと言っていたのですが、ANSとMLSの再認定試験を受けました。 どちらの無事に合格できましたし、MLSに関してはチームの後輩と一緒に試験対策するきっかけにもなったので良い機会になりました。
そして、秋にはAWS Certified Solutions Architect - Professionalの期限が切れます😅ついこの間、更新したばかりという感覚ですが、あと数ヶ月で3年経過するようです。これは維持しておかないと2025 Japan AWS Top Engineersの受験資格を失うので、確実に受験します。。
それ以外については手を出さないつもりです。
その他
こんなことを考えています。
- 技術書典16はめちゃくちゃ楽しかった
- 11月の技術書典17では、またオフライン出展をしたい
- 技術書典だけじゃなくて、商業誌を出すことも並行して考えていきたい
- RubyKaigi 2024もめちゃくちゃ楽しかった
- RubyKaigiでの登壇はまだまだ果てしなく遠そうだけど、まずは何かにじっくり取り組みたい
- PicoRubyをESP32にポーティングしたい
- 3Dプリンタを買ったので、いろいろなデバイスの試作をしたい
- 社内ニコカレシステムをリプレースしたい
- AWS Amplify Gen2も触っておきたい
- Rustもちょっと気になる
上手く時間を使っていかないと、何もできないまま2024年が終わってしまいそうですね。
おわりに
年始を基準に考えると確実に前進している実感はあるので、この調子で引き続き精進していきます💪