清く正しい本棚を作ってみた(2) 製作編
けがき
本棚を組み立てるために木材へケガキ線を書き入れる。本家サイトや書籍にある方法でケガキをすることで、ズレを防止しながらケガキ線を書き入れることができた。
穴あけ
電動ドライバーにドリルを取り付け、穴を開ける。ドリル直径は5mmを使用した。
室内で作業していたこともあり、木くずを掃除機で吸い取りつつの作業となった。
組み立て
清く正しい本棚の作り方によると、本棚は上下2段構成で作成する。
上段側は段数も少なく、作りやすいため先にこちらから作成することとした。
- ネジを締めるときに棚板がずれやすいため要注意。(二人でやると安心)
- 木工用ボンドの拭き取り忘れに注意。
次に下段を作成する。まずは片方の側板に対して棚板を取り付ける。
次にもう片方の側板を取り付ける。
- やはり、ネジを締めるときに側板がずれやすいため要注意。(ここだけでも二人で作業したい)
- 反対側の側板を取り付ける際、各棚板を一斉にネジ締めするためスピード勝負となる。
- ハカマ材のスペースを確保すること。実際にハカマ材を当てながら位置合わせする。
- ネジ締めは板にめり込むまで締めておかないと、パテで埋められなくなる。
そうこうして本棚は組み上がった。
このまま使用しても良いが、やはり塗装をして初めて家具として完成する気がする。
というわけで、次回の記事では塗装について記載する。