ETロボコンAdventCalendar2014を振り返る
12/1~25の期間中、ETロボコン Advent Calendar 2014 - Adventarを開催しました。
多くの方々が記事を執筆・公開してくださったおかげで、無事に1記事も欠かすことなく完走することができました。この場を借りて御礼申し上げます。
本記事ではAdvent Calendarを作ってみてどうだったか?を振り返ります。
作成の経緯
作成の経緯については12/1の記事に書いたとおりです。
Advent Calendarなる企画が毎年開催されているのは知っていました。が、ETロボコンをテーマにカレンダーを作ろうと思ったのは11月末頃でした。
etロボコンのアドベントカレンダーとか流行らないかな?
— OkazakiYuhei (@Y_uuu) November 28, 2014
このつぶやきに対して特に大きなリアクションはもらえませんでしたが、「まぁ、作ればなんとかなるっしょ。」「最悪25記事全部自分で書けばいいか」という軽い気持ちでカレンダーを作成しました。
そんな訳で、12/1時点で12/2以降の執筆者が全く決まらないまま、本カレンダーはスタートしました。加えて、筆者は12月の間、ある程度の記事をストックすることとなるのですが、12/1時点ではストックも1記事しかありませんでした。
開催期間中を振り返る
1週目:1日目の記事の公開と拡散
12/1の記事を見て、yamane (@yuri_at_earth) | Twitterさんが東京地区MLへ、Atsushi (@Atsushi4) | Twitterさんが全国MLへ本カレンダーを宣伝してくださったようです。このためか、12/1の記事は2日連続でアクセス数が200を超える繁盛ぶりでした。加えて、12月一週目の執筆枠が次々と埋まり、筆者としては非常に助かった&嬉しかったです。
2週目:執筆者の固定化
12/7までは執筆者が決まったものの、12/8は執筆者現れず、とうとう私のストック記事を投稿しました。
ちなみに、このとき筆者は「単体テストネタは1記事では終わらないので、この複数記事は稼げるだろう」という邪な見積もりをしていました。この期待は3週目で打ち砕かれることとなります。
2週目は学生チームの投稿もちらほらあって良かったのですが、執筆者が徐々に固定化されつつある点が懸念点でした。このため、筆者にて関西地区MLへ再告知を行いました。
3週目:自 転 車 操 業
12/13-14が2日連続執筆者現れずという事態に陥り、筆者のテストネタは完結してしまいました。さらに、12/16も執筆者が現れず、BOTの記事を仕事から帰宅後に慌てて執筆を始めるという状態でした。
追い打ちをかけるように12/17の執筆者も現れず。急ピッチで3色ボールペンの記事を執筆しました。
というわけで、この記事は「めちゃくちゃ慌てて書いた」記事なのですが、Twitterでも何名かが拡散してくださり、アクセス数も伸びました。(ありがとうございました)
このような状態は見ている側からも感じられたのか、12/18はTwitterでは「自転車操業」と呼ばれてしまう有り様でした。(すみません)
4週目:待ちに待ったクリスマス!
クリスマスまでのラスト1週は、何名かの方に私からお願いをして執筆いただきました。トリは関西連合の創設者(?)でもある329 (@__329) | Twitterさんにお願いしました。
この記事を読んで、「今すぐ何かはじめなきゃ!!」と思った人も多いのではないでしょうか?
また、mruby関連の記事が12/23-24で公開されました。
今年はmruby Advent Calendarが開催されていないこともあり、多数のアクセスをいただきました。ETロボコンでmrubyを使えるようになる日もそう遠くないかもしれません。
やってみてどうだったか?
12月=師走という、忙しさのあまりモチベーションが下がりがちな季節。特にETロボコンは11月にCS大会が終わって燃え尽きているチームも多い中、毎日アップされる記事を楽しく読ませていただきました。
反面、仕事が終わってから記事を書くことは大変でした。特に時間に追われている状況下で記事を書くのは辛いなぁと実感しました。
来年もAdvent Calendarを作るなら...
来年もやるかどうかは未定ですが、改善したい点を挙げておきます。
- カレンダを早めに作成する(できればCS前に)
- イベント、大会で声掛けして、執筆者をある程度集めておく
- 12/1以前にMLで拡散する
おわりに
記事を執筆くださった方、読んでくださった方、本当にありがとうございました。
2015年もETロボコンが盛り上がっていくことを、大いに期待しています。